営業が苦手すぎて、AIに肩代わりしてもらうことにしました
- 清彦 山崎
- 10 時間前
- 読了時間: 4分
うちの会社、株式会社山崎メディアミックスは、たいして儲かっていません。
中小企業って、たぶん営業がそんなに得意じゃない。で、私はその中でもダントツに下手くそです。
理由はわかってます。「職人マインド」ってやつ。目の前のものづくりに没頭していたい。誰かに会って、話して、頭を下げて、仕事をもらってくる。その時間のことを考えると、つい手が止まる。止まるというか、逃げてる。
たぶん、これを読んでいるあなたにも、心当たりがあるんじゃないでしょうか。
「SEOを頑張れば仕事は来る」。本当に?
私みたいな人間のところには、よくこういう話が来ます。「SEOやりなよ。やれば仕事は来るから」。
先日も、経営者の集まりでこんなことを言われました。
SEOってのは、薄い紙を1枚ずつ重ねていくようなもんだよ。それが厚みになって、ある日ふっと問い合わせが来る。
わかります。痛いほど、わかる。実際、SEOを死ぬほどやり込んで、1000ページ規模のサイトから仕事を取ってる友人もいます。すごい。尊敬します。私もできることならやりたい。
でも。
毎日コツコツ積めば必ず報われるなら、世の中の社長はみんなとっくにやってるはずなんですよ。それができないのは、途中で必ずこう思っちゃうから。
「これ、本当に合ってんのか?」
コンサルの人たちは、だいたい上から言ってきます。「なんでやらないの? なんで課金しないの?」って。でも多くの社長は、その一歩手前で固まってるんだと思う。「いや、そこまで言うほどのもんなの?」って。
成功って、立場とタイミングがたまたま噛み合った結果なんですよ。「俺が成功したんだからお前もできる」なんて、そんな雑なひと言で片付けていいもんじゃない。
人を変えるのは、もう諦めました
「だったらマーケターになるしかないね」。最後はだいたい、そう言われます。
無理です。口下手だし、いまさら腰を据えてマーケティングを学び直す気力もない。今ある知識と体力で、なんとか食っていきたい。それが本音です。
で、ある日ふと思ったんです。苦手な自分を無理やり変えようとするから、しんどいんじゃないか。だったら、変えるのは人間じゃなくて、道具のほうでいいんじゃないか。
そうやって作ったのが、AI(Claude)を積んだ営業支援CRM「TsunaguSales(ツナグセールス)」です。
やりたかったのは、たったひとつ。数字が苦手な人でも、AIと話してるだけで「計画して、動いて、振り返る」が勝手に回る状態をつくること。
たとえば、こんな感じです。
計画ウィザード:質問に5つ答えるだけ。「期間は?」「売上、ざっくりいくら欲しい?」。数字が曖昧でも、AIが現実的な目標を逆算して、今週・今月やることまで分解してくれます。自分じゃ決められない、を会話で突破する。
AIコーチ「TOMO」:24時間つきあってくれる相棒。「メール文、考えといて」と言えば、件名から本文までパッと返ってくる。ひとりで抱えがちな営業の、いい話し相手になります。
企業リサーチAI:相手の会社のサイトを(マナーは守って)ぐるっと見て、理念も事業も、人手不足の気配まで読み取る。「下調べに1時間」が、数十秒で終わります。
AIメール作成・一括送信:その会社の情報と、最新ニュースと、使えそうな補助金。ぜんぶ掛け合わせて、相手に刺さる文面を作る。何社ぶんもまとめて作って、そのまま送れます。
面倒な「考える」ところは、ぜんぶAIにたたき台を出させる。人間は「決める・直す・動く」だけやればいい。そういう発想で組みました。
実は…まだ完成してません
このTsunaguSales、まだベータ版です。発展途上。バグだって、たぶんあります。
それでも出すことにしたのは、うちの理念に従ったから。テクノロジーで中小企業の困りごとを片付けて、共に学びながら良くしていく。だったら、完璧になるまで隠してたら意味がない。
マーケターになれ、なんて言いません。あなたは職人のままでいい。面倒なところはAIに押しつけて、あなたは決めて、動く。それだけでいい。
料金は、簡易版が月980円。コーヒー2杯分です。(通常版は月2,980円)
「わかっちゃいるけど、できねぇ」。それに、そろそろケリをつけませんか。





コメント