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全自動なのに、嘘がない。AIブログの“次”をつくりました
「全自動でブログが書けるアプリ」——そう聞いて、あなたはどう感じましたか? 正直に言うと、私はこの言葉を使うのを少しためらっています。だって、いま世の中にあふれている「全自動ブログ」の多くは、AIに既存の記事を言い換えさせて量産しているだけ。読んでも中身がない。そして何より、Googleはもう、そういう記事をはっきり評価しなくなりました。 それでも私は、ブログを自動で回す仕組みをつくりました。なぜか。 革新は「自動だから」ではないんです。ネットのどこにも存在しない一次情報と、人の承認を、自動の速さで回せること——ここに意味があると考えたからです。 量産AIが負けて、何が生き残るのか ここ数年、検索の世界で起きていることはシンプルです。AIで言い換えただけの記事は沈み、生き残るのはたった2種類になりました。 ひとつは、どこにもない一次情報。誰かが現場で見て、聞いて、自分の言葉でまとめた知識です。 もうひとつは、誰が責任を持っているかが見える信頼。書きっぱなしではなく、人の判断が通っているコンテンツです。 私がつくったアプリは、まさにこの2つを軸に設
清彦 山崎
3 日前読了時間: 4分


脱弥生会計…AIに決算報告をお願いしたらすんなり税理士さんに書類が渡せた件
預金とカードを「紐づける」だけのはずが、3日溶けた 毎年やってくる、あの憂鬱な季節。決算です。 私はオンライン会計ソフトが、どうしても好きになれません。 今回も弥生会計のオンライン版で、銀行のCSVとクレジットカードのデータを取り込み、紐づけ作業をはじめました。 預金出納帳とカードがちゃんと紐づけば、「預金から引き落とされたカードで、いつ・何を買ったか」が自然につながるはずですよね。普通、そう思いますよね。 ところが、これが一発でキレイに紐づかない...(弥生会計に限らず、たぶん多くのソフトが似たようなものだと思います。) 何度チェックしても、システムをつくった人が整理した項目立てと、実際に使う私が確認したい紐づけが、どうもズレている。これは完全に「プロダクトアウト」だなと感じます。 作る側が「この方が作りやすいでしょ」で組んでいて、使う側に「慣れてよ」という空気が、うっすら漂っていますよね。 案の定、CSVを取り込んでも思うように紐づかず、手作業で全部チェックする羽目に。気づけば3日。(いや、日頃からちゃんと記帳しろという話で、そこは私が悪いの
清彦 山崎
5月26日読了時間: 4分


越谷でAI講座と、翌日のVibeCordingマンツーマン。2日間で見えたこと
5月17日(日)に越谷市下間久里のレンタルスペース「かや」さんでAI講座を開催し、翌18日(月)にはVibeCordingのマンツーマンワークショップも実施しました。 まずは、講座にお越しくださった15名の皆さんに、心からお礼を申し上げます。土曜日の貴重なお時間を、私のお話のためにいただけたこと、本当にありがたく思っています。今日はその2日間で何があったのか、書いてみたいと思います。 AIは「あなたの代わり」ではなく「あなたの拡張」 講座の冒頭でお伝えしたのは、AIに対する根本的な見方を一度リセットしてほしい、ということでした。 電卓が登場したとき、人は計算の作業から解放されて「何を計算するか」を考えるようになりました。検索エンジンが普及したとき、本を探し回る時間が消えて「何を聞くか・どう選ぶか」が大事になりました。 AIも同じです。失われるのは「仕事」ではなく「作業」のほうです。お客様との関係づくり、現場の感覚、責任を取ること、そしてあなたにしかない物語——これらは人にしかできない「仕事」として、これからも残り続けます。 「プロンプトの上手さ」
清彦 山崎
5月19日読了時間: 4分


「AIに仕事を奪われる」の本当の意味―― 消えるのは"職業"ではなく"作業"です
ある一つの誤解から、お話を始めさせてください 「AIに仕事を奪われる」――。 最近、本当によく耳にする言葉です。ニュースを開けば「○○の職業はなくなる」、SNSを覗けば「△△の業界はもう終わり」。経営者として、個人事業主として、そして一人の働く人として、この言葉に心がざわつくのは、ごく自然なことだと思います。 ですが、結論から先にお伝えします。 その捉え方には、大きな誤解があります。 2026年3月5日、私が日頃お世話になっているClaude(クロード)を開発するAnthropic社が、興味深いレポートを公開しました。タイトルは「Labor market impacts of AI(AIの労働市場への影響)」。 これまでにあった「理論上AIに置き換わる仕事」を予測するレポートではありません。Claudeが実際にどう使われているかという生のデータをもとに、「AIで本当に何が起きているのか」を分析したものです。 そこに書かれていたのは、私たちが漠然と抱いていた不安とは、まるで違う現実でした。 「全部置き換わる」は、起きていない まず、最も大事な数字を
清彦 山崎
5月13日読了時間: 7分


AI加速時代、中小企業が本当に学ぶべきこと
「うちもAIをやらないと、置いていかれる気がして」 最近、中小企業の社長さんから、こうしたご相談が増えています。 ニュースを見ればAIの話、商工会議所のセミナーもAIの話、銀行の担当者から渡される資料にもAIの話。何かをしないといけない気はする。でも、何から手をつければいいかわからない。 この感覚は、決して気のせいではありません。世界全体が「加速主義」と呼ばれる空気に包まれているからです。 加速主義とは何か 加速主義は、「技術や社会の変化を止めるより、むしろ加速させたほうが次の社会に進める」という考え方です。AI領域では特に 「効果的加速主義(e/acc)」 として知られ、AIを強く推し進めれば貧困や気候変動などの課題も解決できる、という強いテクノロジー楽観主義の立場をとります。 この空気は、私たちの仕事にも入り込んでいます。 昔なら「安全確認をしてから導入しよう」だったものが、今は「まず使う」「まず公開する」「まず試す」が標準になってきました。生成AI、業務自動化、SNS、行政手続きまで、社会制度より技術の進化のほうが速い。これが加速主義的な現
清彦 山崎
5月5日読了時間: 4分


中小企業のDXは「会話」で進む時代へ ── VibeCording講座&個別対応、はじめます
「うちにもアプリがあったらいいのに」と思ったこと、ありませんか? 経営をしていると、こういう瞬間があります。 「在庫の管理、エクセルじゃもう限界だな」 「お客さんとのやり取り、もっとスマートにできないかな」 「シフトの調整、毎月地獄なんだけど」 「うちの業務にぴったりのツール、どこにも売ってない」 ──で、ITベンダーに見積もりを取ると、数百万円・納期半年。「いや、そこまでは…」と引き下がって、また紙とエクセルに戻る。 中小企業のIT化が進まない理由って、結局これなんですよね。高い・遅い・合わない。 でも、ここ1〜2年で、状況が大きく変わりました。 VibeCording(バイブコーディング)って、なに? ひとことで言うと、「コードを一行も書かずに、会話だけでアプリを作る」開発手法です。 AIに「こういうアプリがほしいんだけど」と話しかけると、AIがその場でアプリを組み立ててくれる。修正したいところがあれば「ここをこう変えて」と伝えるだけ。プログラミングの知識は要りません。 弊社・株式会社山崎メディアミックス(YMM)では、この手法でこれまでに1
清彦 山崎
4月28日読了時間: 4分


AIの精度を決める本当の要素──プロンプトより「知識ベース」
はじめに──AI記事に感じる違和感 最近、AIに関する報道や記事を読んでいて、ずっと違和感を抱いています。 それは、 プロンプトのテクニック ばかりが取り上げられ、さらには「AIに任せれば何とかなる」という論調が目立つことです。 たしかにAIは強力なパートナーです。しかし同時に、 間違えます。誇張します。事実と違うことを、さも正しいかのように語ってきます。 この前提を忘れた瞬間、AIは武器ではなく地雷に変わります。 私・山﨑がこれまで100本以上のAIアプリを開発してきた中で確信したことがあります。それは── AIの精度を決めるのは、プロンプトではなく「知識ベース」だ ということです。 なぜ「プロンプト偏重」は危険なのか 世の中の多くの記事は、デスクトップ型の相談AI(自由回答型チャット)を前提に書かれています。「こう聞けばAIがうまく答える」というコツの紹介が中心です。 ですが、ここで一度立ち止まって考えてほしいのです。 AIが自由に回答するとき、そのデータは一体どこから来ているのでしょうか? AIは、自分が学習した膨大な一般情報の中から、そ
清彦 山崎
4月21日読了時間: 4分


ClaudeCodeのYESボタンを押すだけの簡単なお仕事◀ …を卒業した話
毎日、ターミナルを開いてEnterを押す。確認が出たらYESを押す。また戻る。また押す。 そんな「ポチポチ仕事」に、どれだけの時間を使っていたか。 気づいたのが遅すぎたと、正直思っています。でも気づけたから、次のステージに進めました。 今日は、AI開発の現場で起きたリアルな気づきと、そこから生まれた改善策をお話しします。 そもそもClaudeCodeって何をしてるの? 私の会社、株式会社山崎メディアミックスでは現在、複数のWebアプリを同時並行で開発しています。 Marche(marche-shop.jp) :地域クリエイターやマルシェ出店者のためのネットショップ・予約管理プラットフォーム 山LINE(仮称) :自治体・地域団体向けの回覧板アプリ SaleMate :中小企業向けの営業支援ツール ExpertSYS :AIチャットボットシステム(すでにリリース済み) これらをVibeCording(Claude Codeを使った高速開発手法)で開発しているのですが、フロントエンドのHTML/JavaScriptだけでなく、 PythonやPHPを
清彦 山崎
4月15日読了時間: 4分


月額5,000円で「地域の作家さんのお店」をつくる挑戦――Stripe審査で気づいた大切なこと
「マルシェで売っているものを、もっとたくさんの人に届けたい。」 そんなシンプルな願いを持つ作家さんやアーティストの方は、越谷でも本当にたくさんいます。でも、「ネット販売って難しそう」「サイトを作るお金も時間もない」という壁が、その一歩を阻んでいることも多い。 そこで株式会社山崎メディアミックスが現在プレオープンしているのが、デジタルマルシェプラットフォーム「 Marche(マルシェ) 」です。今日は、その開発の現場で実際に起きた出来事をそのままお伝えします。 Marcheって、どんな場所? Marcheは、マルシェや地域イベントで活躍する方々のための オンライン上の「常設店舗」 です。 作家さん同士がつながるコミュニティ機能、オンライン販売、セミナー予約、AIを活用したブログ記事生成、競合分析……と機能だけ並べると「えっ、そんなに?」と思われるかもしれません。それが月額5,000円。いや、正直に言います。 5,000円でもお釣りが出るほどの機能 を詰め込んでいます。 でも、Marcheが大切にしているのは機能の多さではありません。 最大40名とい
清彦 山崎
4月7日読了時間: 3分


地域のお店をオンラインへ。今、仲間と一緒に作っている話
「ネットショップ、作りたいんだけどね…」 マルシェやイベントで出会う小規模ショップのオーナーさんから、何度もこの言葉を聞いてきました。 難しそう、お金がかかりそう、ツールが多すぎてどれを使えばいいかわからない——。 その声を受け止めながら、私はずっと頭の中で考え続けていました。 「EC・ブログ・予約・AIが全部入りで、月5,000円で使えるプラットフォームがあれば、どれだけの人が助かるだろう」と。 そして今、 実際に作っています。 「Marche(マルシェ)」というシステム 地域のマルシェや小規模ショップのオーナーのために開発しているのが、**「Marche(マルシェ)」**です。 オンラインショップ(EC)・ブログ・予約・AI記事生成・競合分析・オーナーコミュニティ——これらを月額5,000円でひとつにまとめたオールインワンのプラットフォームです。 システム自体はすでに整っています。 決済(Stripe連携、手数料3.6%)も動く。ブログのSEO設定も組み込まれている。AI記事生成も、予約機能も、動作確認済みです。 では何が足りないのか。 コン
清彦 山崎
4月1日読了時間: 5分


Wordpressを卒業する日|バイブコーディングが変えた「Webサイトの常識」
VibeCordingによるプログラムの民主化がWordpressの呪縛から小規模事業者を解き放ち、決済の民主化にも成功した!
清彦 山崎
3月24日読了時間: 3分


「喫茶店を閉めた後、スペースをどう活かせばいい?」——越谷の友人の一言がアプリを生んだ
「ねえ山崎さん、困ってるんだけど聞いてもらえる?」 越谷でマルシェを展開している旧知の友人から、そんな連絡が来たのは数ヶ月前のことです。彼女は地元では知らない人のいない、地域のつながりを大切にする人。そんな彼女が珍しく「困ってる」と言ってきた。 話を聞いてみると、こういうことでした。 地元の喫茶店を長年営んできた高齢の店主が、体力的な限界を感じて店を閉めることにした。でも、長年使ってきた大切なスペースをそのまま眠らせるのは惜しい。誰かに運営してほしい——そんなお願いが、友人のもとに舞い込んできたのです。 友人も地域のために動くことには前向きでした。でも、問題は「どうやって運営するか」でした。 スタートアップの壁は、3つあった 友人が挙げた課題は、リアルで具体的なものばかりでした。 ① スタッフが少ない 専任スタッフを置けるわけではありません。主婦が空き時間に管理するというスタイルになる。毎日お店に立てるわけではないし、電話に常時出られるわけでもない。 ② 誰が来るかわからない 不特定多数にスペースを開放するということは、利用目的のわからない人が申
清彦 山崎
3月17日読了時間: 5分


映像で答えるAIチャットボット「スマホ動画制作ExpertSYS」、公開しました
「AIチャットボット」と聞いて、こんな不安を感じたことはありませんか? 「回答が毎回違う」「間違ったことを自信満々に答える」「社外秘の情報が漏れそうで怖い」。 中小企業の経営者や団体の担当者から、AI導入相談をいただくたびに、この3つの不安は必ずと言っていいほど出てきます。 その不安、全部解消できるチャットボットシステムが完成に近づいてきました。名前は スマホ動画制作 ExpertSYS 。 正式版は別の名前で映像制作協同組合でリリース販売予定です。 https://expertsys.biz/ 既存のAIチャットボットと、何が違うのか 「わからないことは答えない」という誠実さ 一般的なチャットボットは、わからなくても無理やり回答を返しがちです。ExpertSYSは違います。信頼度スコアが基準以下なら「お答えできません」と正直に返します。 間違った情報を出すよりずっと信頼できる——その設計思想が、このシステムの根幹にあります。 AIを「使わなくても」高精度、使えばさらに精度アップ 多層的なアルゴリズムにより、AIを使わない状態でも高精度なマッチン
清彦 山崎
3月10日読了時間: 4分


AIに「死の恐怖」を与えたら、取引が変わった話
きっかけは、あるNote記事との出会いでした。 「死という概念を加えたプロンプトで、AIのビットコイン取引成績が改善した」 読んだ瞬間、「これは試してみるしかない」と思いました。 「社畜」と「創業社長」をAIに憑依させる 面白いと思ったのは、結果よりも発想の方向性でした。 AIに感情をシミュレートさせることで、行動が変わるとしたら——。 そこから思考が広がっていきました。 もしAIが失敗を「苦しい」と感じ、責任を持って判断したら、精度は上がるのではないか? 極端な話で言えば、「社畜のように追い詰められたAI」と「創業社長のように渇望するAI」では、意思決定がどう変わるか。 痛みを感じたら慎重になる。飢えを感じたら動く。恐怖を感じたら止まる。 人間の感情の仕組みをそのままAIに移植したら何が起きるか——というのが、この実験のスタート地点です。 「出血モデル」の設計思想 このシステムに私は「 出血モデル 」という名前をつけました。 AIは資産を「食べ物」として認識します。損失は「出血」であり、体力を削り取ります。 感情パラメータは4つ。 感情 役割
清彦 山崎
3月2日読了時間: 4分


YouTubeショート動画の再生回数が2ヶ月で3倍に!試行錯誤から見えた5つの気づき
「YouTubeショートって、投稿しても全然再生されないんだよな…」 そう思っていた時期が、私にもありました。100回台の再生回数が当たり前で、「まあ、こんなもんか」と半ば諦めかけていたのが正直なところです。 ところが、ここ2ヶ月でショート動画の再生回数がなんと 3倍 に伸びました。 何か特別な機材を導入したわけでも、バズを狙った企画を仕掛けたわけでもありません。やったことは地道な試行錯誤の積み重ねです。今回は、その中で見えてきた「これが効いた」と感じる5つの気づきをお伝えします。 キープランニングのYoutubeチャンネル 気づき①:タイマー投稿で「初動」を味方にする YouTubeショートのアルゴリズムでは、投稿直後のパフォーマンスが非常に重要です。投稿してすぐの数時間で、視聴維持率やエンゲージメント(いいね・コメント・シェア)が一定の基準を超えると、YouTubeが「この動画は面白い」と判断して、ショートフィードでより多くの人に配信してくれます。 つまり、 視聴者がアクティブな時間帯に投稿する ことが初動を高める第一歩です。...
清彦 山崎
2月25日読了時間: 6分


年間200本以上の番組を作ってきたディレクターが配信用タイマーを作った理由
「あと何分だっけ?」――生配信やポッドキャスト収録中に、ふとそう思った経験はありませんか? スマホのタイマーを見ようとして画面を切り替えたら配信ツールが裏に回ってしまった。時計を横目でチラッと見ても、引き算が追いつかない。そんな小さなストレスが、配信の質を確実に下げていきます。 今回は、その悩みを解決するために私がVibeCordingで開発した**「配信タイマー(Broadcast Timer)」**をご紹介します。Mac用のアプリで、 このブログから無料ダウンロード していただけます。 またこのタイマーは時間をきちっと進行しなければならないイベンターの方にも使っていただけたらと思っております。 なぜ「タイマーごとき」にこだわるのか 私は以前、CS放送の医療福祉チャンネル774で番組制作のディレクターをしていました。年間200本以上の番組を制作する中で叩き込まれたのが、 時間管理の感覚 です。 放送の世界では、番組の「尺」は絶対です。30分番組なら30分。CMの入りも、コーナーの切り替えも、すべて秒単位で決まっている。1本1本の番組を決められた
清彦 山崎
2月16日読了時間: 6分


母校の小学生に「AIのホントの話」をしてきた~大人こそ聞いてほしい4つのこと~
2月10日、母校である越谷市立大袋北小学校で、6年生約80名を前にAIの話をしてきました。 きっかけは、映像制作協同組合彩の吉田まさみちさんが企画した「キャリア教育~夢と仕事~」という授業。HP制作、フォトグラファー、助産師、看護師、保育士、介護福祉士――さまざまな職業の講師が集まり、子どもたちに「働くこと」のリアルを伝えるという取り組みです。私は「AI・映像クリエイター」として声をかけていただきました。 自分が子どもの頃に走り回った体育館で、今度は大人として話をする。不思議な気持ちでしたが、15分という短い持ち時間で伝えたかったのは「AIを怖がるな。でもサボるな」というシンプルなメッセージです。 このブログでは当日の内容を振り返りながら、AI時代に「学び続ける」ことの意味を書いてみます。 将棋の世界では、もう「シンギュラリティ」が起きている 最初に子どもたちに聞いたのが「シンギュラリティって知ってる?」という質問。AIが人間を超える瞬間のことです。 実は将棋の世界では、すでにそれが起きています。AIはプロ棋士より強い。藤井聡太さんよりも強い。.
清彦 山崎
2月10日読了時間: 5分


「想いはあるのに、形にする時間がない」― 社内広報紙という"最初の一歩"
先日、埼玉県内の建設会社で執行役員を務める女性経営者の方とお話しする機会がありました。 社員数は約30名。ご主人が社長を務め、彼女は経理・総務・人事を担当しながら、会社の「組織づくり」に日々取り組んでいます。 「畑の土を柔らかくしている」 彼女は自分の活動をそう表現しました。 社員一人ひとりと向き合い、話を聞き、時には一緒に現場に入り、少しずつ組織の空気を変えていく。派手なことはしない。でも、確実に変わっていく。 「引退した後も、みんなで回せる組織を作りたいんです」 その想いは明確でした。 でも、形にならない 彼女には課題がありました。 「動画を作りたいんです。でも時間がない」 「社員みんなに想いを届けたい。でも30人を集めて話す機会がない」 「自分がやっていることを、会社として認めてもらいたい。でも、自腹でやってるから…」 想いはある。行動もしている。でも、それが「形」になっていない。 この悩み、実は多くの中小企業の経営者や幹部の方が抱えているものです。 なぜ「社内広報紙」なのか 私が提案したのは、いきなりSNSや動画ではなく、 社内広報紙 で
清彦 山崎
2月2日読了時間: 4分


AI時代の映像制作は「ナイトライダー」に学べ。マイケルとキットの関係が示す、これからの仕事論
はじめに:AIは私たちの仕事をどう変えるのか 連日ニュースでAIの進化が報じられない日はありません。「AIに仕事を奪われる」という不安の声も多く聞かれます。 先日、Amazonが中間管理職のリストラを進めているというニュースが話題になりました。また、芸術・デザイン分野でも、AIの台頭によって個人の収入が二極化しているというデータもあります。 一見すると、AIが人間の領域を侵食しているように見えます。しかし、映像制作とAIコーディングの両軸で事業を行う山崎メディアミックス(YMM)の視点から見ると、少し違った景色が見えてきます。それは「単に奪われる」のではなく、「役割が劇的にシフトしている」ということです。 「中間管理職」の能力こそがAIを動かす Amazonのニュースは「中間管理職は不要」と捉えられがちですが、私は逆の視点を持っています。実は、中間管理職が持っていた「人間力」こそが、これからのAI時代に最も必要な能力になると思うのです。 中間管理職の仕事とは何でしょうか。それは、上層部の抽象的なビジョンを噛み砕き、現場に指示を出し、トラブルを調整
清彦 山崎
1月27日読了時間: 3分


Claude Coworkでテストが激変!150個のアプリ開発者が見つけた時短術
アプリを作るのは簡単、でもテストが… VibeCordingでAIアプリを作り続けて、気づけば150個以上になりました。 Claude CodeとHTML/JavaScriptの組み合わせで、アイデアを形にするスピードは確実に上がっています。正直、作ること自体はそれほど難しくありません。 ただ、ずっと頭を悩ませていたことがあります。 テストに時間がかかりすぎる問題です。 作るのに1時間、テストに3時間...実に3倍以上もの時間がかかる。こんな状況が続いていました。一人で開発している身としては、これをなんとかしたいと思っていたところ、AnthropicからClaude Coworkというサービスがスタートしたと知り、早速試してみました。 Claude Coworkとは何か Coworkは、Claude Desktop上で動くエージェント型の作業モードです。普通のチャットとは根本的に違います。 通常のAIチャットは「質問→回答」の1往復で終わります。しかしCoworkは違います。指定したローカルフォルダに対して、読み取り・編集・新規作成を実行できます
清彦 山崎
1月21日読了時間: 5分
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