【対話で学ぶ】なぜYMMは子ども向け事業に全力投資するのか?〜未来への種まきと公平な料金体系の真実〜
- 清彦 山崎
- 8月5日
- 読了時間: 4分

📸 登場人物: 音恩龍馬(ねおん・りょうま)/YMM_AI代表・カリスマ社長 越ヶ谷さくら(こしがや・さくら)/YMM新入社員・AIアシスタント
オープニング:さくらちゃんの素朴な疑問

🌸越ヶ谷さくら
音恩社長、おはようございます!実は前から気になっていたことがあるんですが...
おはよう、さくらちゃん。どうしたの?遠慮なく聞いてみて

🎩 音恩龍馬社長

🌸越ヶ谷さくら
YMMって、採算度外視で子ども向けの事業をたくさんやっているじゃないですか。正直、会社として大丈夫なのかなって...
いい質問だね!実はそこに、YMMの経営哲学の核心があるんだよ

🎩 音恩龍馬社長
3年間赤字でも続ける理由

川口市のSKIPシティでアニメーション教室や映画クラブをやっているのは知っていますが、3年も続けているんですね
そうなんだ。実は財務的にはマイナスになりながらも続けているんだよ。三郷市では県立高校の模擬面接官もボランティアでやっている


えっ!赤字なのに続けるんですか?普通の会社なら...
『地域づくりは未来づくり、子どもこそ未来』これが僕たちの信念なんだ。商店会の七夕祭りをサポートするのも同じ理由。目先の利益じゃなく、10年後、20年後の地域の姿を想像してごらん

不登校の子どもたちとの出会い

でも、どうしてそこまで子どもたちのことを考えるようになったんですか?
アニメーション教室や映画クラブで、学校に行きたくない子どもたちと出会ったんだ。彼らにとって、芸術活動が心理的安全性を確保する場所になっていることに気づいたんだよ


心理的安全性...?
簡単に言うと、『ここなら失敗しても大丈夫』『自分らしくいられる』と感じられる環境のことだね。作品を褒められたり、自分の行動を認めてもらえることで、子どもたちの自己肯定感が育っていく


なるほど!34万人も不登校の子どもがいるって聞いたことがあります
そう。その子どもたち一人一人に、僕たちができることは何だろう?そう考え続けて3年間やってきたんだ

AI技術が可能にした新しいビジネスモデル

でも社長、赤字を続けていたら会社が潰れちゃいませんか?
実はね、AI技術の推進によって、YMMは収益をプラスに転換できているんだ」


えっ、どういうことですか?
AIを活用した業務効率化やコンテンツ制作で、商業的なサービスの収益性が大幅に向上したんだ。だからこそ、公共性の高い事業も続けられる

公平な料金体系の導入

なるほど!でも、商業サービスと公共サービスを同時にやるのって難しくないですか?
その通り!だから僕たちは『平等』ではなく『公平』な料金体系を導入することにしたんだ


平等と公平の違いって...?
平等は全員同じ料金。公平は、それぞれの状況に応じた料金設定。予算が限られている公共性の高いプロジェクトには手の届く価格で、商業的なサービスには適正な価格で提供する


つまり、儲かるところで儲けて、社会貢献もするということですね!
まさにその通り!ビジネスの継続性を保ちながら、未来への投資も続ける。これがYMMのビジネスモデルなんだ

心に残る瞬間

最近も何か印象的な出来事があったんですか?
つい先日、NPO法人を訪問したときのことなんだけど...そこにいた子どもと一緒に、AIを使ってテトリスを作ったんだ


AIでテトリスを!?
その子のアイデアをどんどん取り入れて、オリジナルのテトリスを作り上げた。そのときの彼の生き生きとした目が、今でも忘れられないんだ


わぁ...きっとその子にとって、特別な体験になったんでしょうね
プログラミングができなくても、AIを使えば自分のアイデアが形になる。これって、子どもたちに無限の可能性を感じてもらえる素晴らしい体験だと思わない?

YMMが目指す未来

音恩社長、YMMはこれからどんな未来を作っていくんですか?
商業的な成功と社会貢献は両立できる。むしろ、両輪となって初めて持続可能な会社になれる。AIという強力なツールを使いながら、地域の子どもたちの可能性を広げていく


素敵です!私も何かお手伝いできることはありますか?
もちろん!さくらちゃんの新鮮な視点は貴重だよ。一緒に、技術と人の心が調和する未来を作っていこう

まとめ:ビジネスと社会貢献の新しい形

今日のお話で、YMMの本当の強さがわかった気がします
どんなところ?


目先の利益だけじゃなく、10年後、20年後を見据えている。そして、AI技術を使って収益を上げながら、その利益を未来への投資に回している。これって、新しい会社のあり方ですよね
ありがとう。僕たちは『未来をつくる会社』でありたい。そのために、今日も一歩ずつ前進していくよ

YMMでは、AIを活用した業務効率化や、地域貢献活動についてのご相談を承っています。「収益性と社会性を両立したい」「AIを使って新しい価値を生み出したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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