Wordpressを卒業する日|バイブコーディングが変えた「Webサイトの常識」
- 清彦 山崎
- 19 時間前
- 読了時間: 3分

「Webサイトを作りたいけど、Wordpressの管理が大変で…」
そんな声を、中小企業の経営者や地域団体の方からよく耳にします。
確かに、Wordpressは長年にわたって「Webサイトといえばこれ」という存在でした。でも正直に言います。YMMでは今、Wordpressを少しずつ手放す方向に舵を切っています。
なぜそんな判断をしたのか。そして、その先に何があるのか。今日はその話をさせてください。
「すべての営みは仕組み化できる」という信念
私・山崎は、こんな考えを持っています。
人が行うことはすべてプログラムで代用できる。分岐が多いか少ないかの違いがあるだけで、あらゆる営みは仕組み化できる。
これは技術者としての確信であり、同時にYMMのものづくりの根底にある哲学です。
ただし、誤解してほしくないことがあります。
「だからプログラムに任せろ」と言いたいわけではない。
人が自分の仕事に「自分以外にはできない」というプライドを持つこと。これも仕組み化と同じくらい、大切なことだと思っています。
プログラムや自動化が本当に力を発揮するのは、「人手が足りずに、自動化する以外の方法がなくなったとき」です。それまでは、人の手でやる意味がある。YMMはそう考えています。
VibeCordingとの出会いが、すべてを変えた
では、なぜWordpressを手放し始めているのか。
その答えが、VibeCording(バイブコーディング)という手法です。
バイブコーディングとは、AIとの対話を通じてWebアプリやWebサイトを高速で開発する手法です。YMMではClaudeとHTML/JavaScriptを組み合わせ、最短で当日納品を実現しています。これまでに150以上のアプリ・ページを制作してきました。
実例:たまたまさいたまラヂオのWebサイト
バイブコーディングの力を実感した事例として、Podcast番組「たまたまさいたまラヂオ」のWebサイト制作があります。
この番組は、250回以上の配信を重ね、地域コミュニティを育ててきた番組です。制作にあたって以下の課題がありました。
✅ 過去の番組リンクを自動で表示したい
✅ ゲストを人物カード形式で残したい
✅ 寄付のページを作りたい
AIにこれらの要望を伝え、ページを形にしていきました。素材がすべて揃っていなかったため、見た目は飾り気がありませんが、機能としては完璧に動いています。
特に注目したいのが、Stripeを使った寄付機能です。
以前は、決済機能を個人や小さな団体がWebサイトに実装するのは、非常にハードルが高いことでした。Wordpressの有料プラグインを使うか、専門業者に依頼するか。それ以外の選択肢がほとんどなかったのです。
でも今は違います。バイブコーディングがその常識を変えました。
「決済の民主化」が、商売の形を丸ごと変える
Stripeのような決済サービスは以前からありました。技術的なハードルは下がっていたのです。
しかし、使いこなすための下地がなかった。
Wordpressや一部の企業が提供するサービス以外に選択肢がなかったというのが、正直なところです。
バイブコーディングはその壁を取り除きました。アイデアをAIに伝えれば、決済機能を持ったWebページが作れる時代になった。これはWebサイト制作の話にとどまらず、商売のあり方そのものを変えることを意味しています。
YMMが次に挑むこと
YMMでは今後、映像・写真などのコンテンツとWebの仕組みを組み合わせた、新しいサービスの開発を進めています。
まず手がけるのは、マルシェやコワーキングスペース向けのサービスです。バイブコーディング×AI×Stripeを組み合わせることで、個人事業主や小さなコミュニティでも使いやすい仕組みを作っていく予定です。
一緒に「新しい仕組み」を作りませんか?
プログラムの民主化とともに、商売の方法が大きく変わりつつあります。
「こんなことができたらいいな」というアイデアがあれば、ぜひYMMに声をかけてください。Wordpressに縛られない、あなただけの仕組みを一緒に作りましょう。





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