AIが営業を変える?中小企業の人手不足に挑む「トップセール社長支援システムCRM」開発スタート!
- 清彦 山崎
- 9月16日
- 読了時間: 7分

📸 登場人物: 音恩龍馬(ねおん・りょうま)/YMM_AI代表・カリスマ社長 越ヶ谷さくら(こしがや・さくら)/YMM新入社員・AIアシスタント
はじめに:新たな挑戦の始まり

🌸越ヶ谷さくら
音恩社長、おはようございます!最近、社長がVPSでPythonを使って何やら新しいことを始めたって聞いたんですが...一体何を作ろうとしているんですか?
おお、さくら君、いいところに来たね!実は今、とても野心的なプロジェクトに取り組み始めたんだ。「AI自動営業システム」の開発に挑戦しているところなんだよ。

🎩 音恩龍馬社長

AI自動営業システム?なんだかすごそうですが、まだ始めたばかりなんですね。どんなものを作ろうとしているんですか?
構想としては、私が交流会や商談で知り合った方々に対して、AIが自動的にフレンドリーなアプローチをしてくれるシステムを作りたいと思っているんだ。まるで優秀な営業アシスタントが24時間サポートしてくれるようなイメージだね。

中小企業の営業課題と理想のソリューション

でも、なぜそんなシステムを作ろうと思ったんでしょうか?
それは中小企業が抱える深刻な問題があるからなんだ。人手不足で営業に十分な時間を割けない、せっかく名刺交換した方々へのフォローアップが追いつかない、といった課題を多くの経営者が抱えている。


確かに...社長も交流会から帰ってくると、名刺の山を前に「フォローしきれない」って悩んでいることがありますよね。
そうなんだ。そこで「もしAIがこの問題を解決してくれたら...」と考えて、このプロジェクトを始めることにしたんだ。

理想として描いているシステム機能
まだ構想段階だが、こんな機能があったらいいなと思っているんだ:
業界ニュース自動収集:各顧客の業界に関連する最新ニュースを自動で収集
補助金情報の配信:中小企業向けの補助金や助成金情報をタイムリーに提供
パーソナライズされた提案:顧客の業種や規模に応じた個別提案の生成
フォローアップの自動化:適切なタイミングでの接触を自動でスケジューリング


わあ、まるで小さなSalesforceみたいですね!でも、そんな高度なシステムを一から作るのは大変じゃないですか?
技術的な挑戦:さくらインターネットVPS × Python × AI API
確かに挑戦的なプロジェクトだが、最新のAI技術を活用すれば実現可能性があると考えているんだ。


具体的にはどんな技術を使おうと考えているんですか?
インフラ:さくらインターネットのVPSを使用予定。コストパフォーマンスが優秀でね
開発言語:Python。AIとの連携が得意な言語だ
AI連携:各種AI APIを組み合わせて、情報収集から文章生成まで自動化。プログラム作成にはVibeCodeingを利用している!
データベース:顧客情報と接触履歴を効率的に管理する仕組みを構築予定


すごく複雑そうに聞こえますが...本当に作れるんでしょうか?
正直言うと、まだ手探り状態だよ。でも最近のAI技術の進歩を見ていると、適切なAPI連携と明確な業務フローの設計ができれば、実現可能だと信じているんだ。

従来の営業活動を変える可能性

でも、AIが営業するって、なんだか機械的で冷たいイメージがあるんですが...
いい質問だね。このシステムの目的は、人間の営業マンを置き換えることではなく、「トップセールを支援する」ことなんだ。

理想的な人間とAIの役割分担

理想的な人間とAIの関係ってどうなんでしょう?
将来的には、こんな役割分担ができたらいいなと考えている:
人間(私)の役割:信頼関係の構築、重要な商談、戦略的な判断
AIの役割:情報収集、定期的なフォローアップ、タイムリーな情報提供


なるほど!AIが面倒な作業を引き受けて、社長は重要な部分に集中できるということですね。
その通り。例えば、AIが「○○業界で新しい補助金制度が始まりました」という情報を適切なタイミングで顧客に提供し、その後の詳細な相談は私が直接対応する、という流れが理想だね。

開発の現状と直面している課題

このシステム、今どのくらい進んでいるんですか?
正直に言うと、まだ始めたばかりなんだ。現在は基本的な仕組みを理解するところから始めている。
今の段階では:
技術調査:どのAI APIが最適か、どんな開発手法が良いかを研究中
要件整理:本当に必要な機能は何か、段階的に開発するための計画策定
プロトタイプ作成:まずは小さな機能から実際に動くものを作ってみる


やっぱり一朝一夕にはいかないんですね...
そうだね。でも、この挑戦自体が私たちにとって大きな学びになっている。たとえ理想通りのシステムができなくても、AI活用のノウハウは確実に蓄積されているからね。

実現への道のりと期待される効果

もしこのシステムが完成したら、どんな効果が期待できるんでしょうか?
理想的には、こんな効果があると考えている:
フォローアップの漏れ防止:システムが自動でリマインドしてくれる
情報提供の質の向上:各顧客に本当に関連する情報だけを厳選して配信
営業効率の改善:ルーティン作業が自動化され、重要な商談に集中できる


それは素晴らしいですね!完成したら、他の会社にも提供するんですか?
将来的な中小企業への展開の可能性
もしYMMで実用的なシステムができて、実際に効果が確認できたら、他の中小企業にも比較的安価で提供できたらいいなと考えている。


でも、このような高度なシステムって、導入費用が高そうですが...
従来のCRMシステムは確かに高額だった。でも、クラウド技術とAIの進歩により、将来的には中小企業でも手の届く価格帯での提供が可能になるかもしれない。ただし、これはまだ希望的観測の段階だけどね。

中小企業にとっての潜在的メリット

実現してほしいですね
もし実現できれば:
人件費の削減:営業事務作業の自動化により、人的リソースをより価値ある業務に集中
営業機会の最大化:すべての見込み客への適切なフォローアップが可能
競合優位性の獲得:最新のAI技術を活用した差別化戦略


さくら:中小企業でも大企業並みの営業システムが使えるようになる可能性があるということですね!
でも、AIによる営業って、気をつけないといけないことはありませんか?
開発における注意点と課題
とても重要な視点だね。開発を進める上で、確実に注意すべき点がいくつかある。
個人情報の適切な管理:顧客データの取り扱いには最大限の注意が必要
コミュニケーションの質の維持:機械的にならず、人間らしい温かみを保つ
過度な自動化の回避:重要な判断は必ず人間が行う


AIを使うからこそ、人間らしさを大切にしないといけないんですね。
その通りだ。技術はあくまで道具に過ぎない。最終的には、お客様との信頼関係が最も重要だということを忘れてはいけないね。

まとめ:挑戦の意義と今後の展望

今日のお話を聞いて、すごく興味深いプロジェクトだということが分かりました!でも、本当に完成するんでしょうか?
正直に言うと、理想通りのシステムができるかどうかは分からない。でも、この挑戦自体に大きな意味があると思っているんだ。


どんな意味があるんですか?
AI技術の実践的な習得、中小企業の営業課題への深い理解、そして何より「諦めずに挑戦する姿勢」だね。たとえ理想通りにならなくても、この経験は必ずYMMの成長につながるはずだ。


素敵ですね!私も何かお手伝いできることがあったら言ってください!
ありがとう、さくら君。このプロジェクトの進捗は、また折を見て報告するよ。中小企業の皆さんにも、AIの可能性について一緒に考えてもらえたら嬉しいね。

YMMからのご提案
AI自動営業システムの開発は、まさに「人手不足解決」と「営業効率化」を目指した新たな挑戦です。まだ構想段階ですが、この取り組みを通じて中小企業のAI活用の可能性を探っています。
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