越谷でAI講座と、翌日のVibeCordingマンツーマン。2日間で見えたこと
- 清彦 山崎
- 5 時間前
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5月17日(日)に越谷市下間久里のレンタルスペース「かや」さんでAI講座を開催し、翌18日(月)にはVibeCordingのマンツーマンワークショップも実施しました。
まずは、講座にお越しくださった15名の皆さんに、心からお礼を申し上げます。土曜日の貴重なお時間を、私のお話のためにいただけたこと、本当にありがたく思っています。今日はその2日間で何があったのか、書いてみたいと思います。
AIは「あなたの代わり」ではなく「あなたの拡張」
講座の冒頭でお伝えしたのは、AIに対する根本的な見方を一度リセットしてほしい、ということでした。
電卓が登場したとき、人は計算の作業から解放されて「何を計算するか」を考えるようになりました。検索エンジンが普及したとき、本を探し回る時間が消えて「何を聞くか・どう選ぶか」が大事になりました。
AIも同じです。失われるのは「仕事」ではなく「作業」のほうです。お客様との関係づくり、現場の感覚、責任を取ること、そしてあなたにしかない物語——これらは人にしかできない「仕事」として、これからも残り続けます。
「プロンプトの上手さ」の時代は、もう古い
講座の中盤で、私はあえてこう問いかけました。
「AIの結果を左右するのは、プロンプトの上手さですか?それとも、あなたのナレッジと経験ですか?」
答えは、後者です。
「あなたは○○の専門家です」という型を覚えるプロンプト術は、AIモデル自体が賢くなった今、急速に役割を終えつつあります。本当に必要なのは、現場で見たこと、お客様の事、地域の固有名詞、失敗事例——あなたしか持っていない情報をAIに渡してあげることです。
AIはインターネット上の膨大な文章の「平均値」を出す機械です。「みんなが知っていること」は得意ですが、「あなたしか知らないこと」は苦手。だからこそ、ナレッジを渡す。これが、AIを賢くする唯一の方法です。
会場から「おぉ、これはすごい」の声
時間の都合で、VibeCordingのライブ開発まではたどり着けませんでした。そこで、これまで弊社が越谷で実際に作ってきたアプリの事例をご紹介しました。
それは行政に関しての政策を提言するWebアプリです。
AIがWebサイトに搭載されており、自動的にクロールして【行政のWebサイトから低減したい項目】を取ってきます。それを加味しつつ、その穴を新しい政策提言としてレポートにしてくれるというものです。資料の素案として使えるというものです。
実は行政にそういった提言をする際必ずと行っていいほど「それ実際に行政でもやっているんです」と言われてしまいます。行政のWebサイトは非常に項目を見つけるのに見つけにくいのです。
参加者の方から、「おぉ、これはすごい」という声があがりました。
大企業向けの華やかなサービスではなく、越谷の中小企業や地域の現場で本当に困っていることから逆算して作ったもの。地域に根ざした実装こそが、AI活用の最大の差別化になる。それが伝わった瞬間でした。
翌日のマンツーマン——「来て良かった!」
そして翌18日。1対1のVibeCordingワークショップを実施しました。
2時間という設定の中で、Claudecodeのインストールから動かし方、つまずきやすいポイント、どのように開発を進めていくか?、などその方の方向性に合わせて一緒に進めていきました。スタートアップに最適化した内容で、終わったあと、「来て良かった!」と絶賛の声をいただきました。
正直、この一言が何より励みになります。マンツーマンは個別の業務や課題に合わせて深掘りできるので、「自分の現場でどう使うか」までイメージを持ち帰っていただけるのが強みです。
講座のご案内
ご参考までに、現在の講座メニューをお伝えしておきます。
一般講座(10名まで):66,000円/会場・テーマに応じて調整可能
VibeCordingマンツーマンワークショップ(2時間):33,000円(税込)/Claudecodeのスタートアップに最適
どちらも、ナレッジを軸にしたYMM独自のアプローチでお伝えしています。気になる方は、お気軽にご相談ください。
まとめ:AIは「相棒」、ナレッジをもっと外へ
プロンプトの書き方を覚えるよりも、自分のナレッジをどう外に出すか。それが、これからのAI活用の本質だと、私は思います。
2日間でお会いした皆さん、本当にありがとうございました。次回もまた、地域の中で「使えるAI」の話を続けていきます。




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