社長の相談相手は、何人いますかAI社長

「経営者は孤独だ」とよく言われます。聞き慣れた言葉なので、つい流してしまいます。でも、数字で見ると、この言葉はかなり重いです。

ラクスルが2026年に行った調査(従業員2〜100名の中小企業経営者・幹部300名)で、「客観的な視点から本音で意見を交わせる社外の相談相手はいますか」と聞いたところ、「十分にいる」と答えた人は15%でした。「全くいない」が28%、「いるけれど十分ではない」が57%。合わせて85%の社長が、相談相手が足りないと感じています。
しかも、事業が縮小している会社に絞ると、「全くいない」が51.7%。半分を超えます。うまくいっていないときほど、相談相手がいない。あるいは、相談相手がいないから、うまくいかなくなる。どちらが先かは分かりませんが、両方だと思います。
税理士さんには、経営の話はしにくい
相談相手が「いる」と答えた人に、誰なのかを聞いた調査もあります。中小企業庁の小規模企業白書(2020年版)では、規模を問わず一番多いのが「税理士・公認会計士」でした。
これは、よく分かります。毎月会っているし、会社の数字を全部知っている。相談相手として一番近いところにいる人です。
ただ、税理士さんに相談できるのは、基本的に税務の話です。社労士さんには労務の話。銀行には融資の話。それぞれ専門があって、その外は聞きにくい。
「あの社員を、このまま任せていいのか」 「値引きを求められた。今回は飲むべきか」 「この新しい仕事、受けるべきか、断るべきか」 「そもそも自分の判断が、間違っているんじゃないか」
こういう、経営そのものの話。会社の数字と社員の名前が一緒に出てくる話。これを持ち込める相手となると、一気に減ります。社員には言えない。取引先にはもっと言えない。家族に言うと心配させるだけ。同業者には、絶対に言えない。
85%という数字は、たぶんこの「言える相手がいない」の積み重ねです。
相談できないと、決めるのが遅くなる
同じ調査で、もう一つ気になる数字がありました。
「戦略や重要な意思決定に、理想どおりの時間を割けているか」という質問に、相談相手が十分にいる社長は66.7%が「割けている」と答えたのに対し、全くいない社長は25%でした。
これも、よく分かります。相談相手がいないと、頭の中で同じことを何周もします。誰かに話せば10分で整理がつくことを、一人で三日抱える。そして結局、いつもの結論に戻す。決めたあとも「あれでよかったのか」を一人で持ち続ける。
時間だけの問題ではありません。判断のクセに、誰も気づいてくれないことのほうが大きいと思います。「本当にその優先順位でいいですか」と言ってくれる人がいない。
チャットAIに相談してみた社長も、増えています
最近は、ChatGPTのようなAIに経営の相談をしてみた、という話を社長からよく聞きます。夜中でも付き合ってくれるし、誰にも知られない。相談相手として、悪くない選択だと思います。
ただ、使ってみた方はだいたい同じことを言います。
「毎回、会社の説明から始めないといけない」 「返ってくるのが、どこの会社にも当てはまる一般論」 「昨日の話を、覚えていない」
そうなんです。あれはよくできた辞書であって、相談相手ではありません。会社のことを知らない相手に、経営の相談はできない。人でもAIでも、それは同じです。
だから、社長専用のAIを作りました
そこで私たちが作ったのが、「AI社長」です。

一言で言うと、社長の頭の中をコピーして、社長のパソコンに置いてくるサービスです。
まず私がお伺いして、社長に話を聞きます。ただ、「経営理念を語ってください」という聞き方はしません。それで語れる社長は、そもそも相談相手に困っていません。
聞くのは、こういうことです。
値引きを求められたら、受けるほうですか、断るほうですか。 人を採るとき、経験を見ますか、人柄を見ますか。 新しい仕事は、受けてから考えますか、考えてから受けますか。 社員を叱るとき、その場で言いますか、あとで呼びますか。
全部、二択です。口下手でも答えられます。というより、口下手な社長ほど、二択のほうが本音が出ます。長く語らせると、かっこいいことを言おうとしてしまうので。
これを積み重ねると、「この社長は、こういう決め方をする人だ」というのが見えてきます。映像の仕事で20年以上、人の話を引き出してきたやり方を、そのまま使っています。
覚えます。しつこいくらいに
その判断のクセと会社のことを持たせたAIを、社長のパソコンに入れて帰ります。
デスクトップに「相棒と話す」というアイコンが1つ増えるだけです。ダブルクリックしたら始まります。ターミナルがどうとか、フォルダがどうとか、そういう話は一切なしです。
そしてこのAI、覚えます。
何を相談したか。社長が何を決めたか。なぜそう決めたか。全部残します。
結果が出ていない相談があると、次に開いたときに聞いてきます。
「あの件、その後どうなりました?」
ちょっとうるさいかもしれません。でも、人に相談したときに一番ありがたいのは、これだと思います。話しっぱなしにならない。気にかけてくれている。
それと、答えが社長の感覚と違ったら、「それ違う」と言ってください。それも覚えて、だんだん社長に寄ってきます。使えば使うほど、その社長にしか作れないAIになっていきます。
代わりに決めてはくれません
先に言っておきます。
このAI、社長の代わりに決めてはくれません。決めるのは社長です。正解も出しません。
やってくれるのは、壁打ちの相手です。それだけです。
でも、その「それだけ」が、85%の社長にはいなかった。会社のことを分かったうえで、夜中でも付き合ってくれて、昨日の話を覚えている相手。その空席を埋めるものだと思ってください。
相談の内容は、社長のパソコンの中のフォルダに残ります。私も見ません。
いくらか、という話
一人につき55,000円(税込)です。売り切りで、月額はありません。あとは越谷からの交通費を実費でいただきます。(要確認:金額・内訳)
社長でも部長でも、一人ひとつ、同じ値段です。社長が一人で抱え込む夜が何回か減るなら、と思って付けた値段です。
ご相談は無料です。話を聞いて「これはAIを置く話じゃないな」と思ったら、そう言います。
最後に
相談相手が十分にいる社長は、15%です。
残りの85%のうち、何人かの社長の横に、会社のことを分かっている相談相手を置けたら、と思っています。
毎回ゼロから説明するAIじゃありません。あなたと一緒に育っていく、あなた専用のAIです。
一人で決めるのが当たり前になっている方ほど、一度お話を聞かせてください。
株式会社山崎メディアミックス 埼玉県越谷市/映像制作20年以上/AIコンサルティング/VibeCording®によるアプリ開発 お問い合わせ:
出典:
ラクスル株式会社「中小企業の経営課題に関する実態調査 第5回」(2026年6月23日発表、調査期間2026年2月19日〜24日、従業員2〜100名の中小企業経営者・幹部300名) https://corp.raksul.com/news/press/260623_raksul_survey5/
中小企業庁「2020年版 小規模企業白書」第3部第2章第4節「日常の相談相手の活用」 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/shokibo/b3_2_4.html




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