このブログではスマホを使って撮影・編集の知識がない人が【やり方】がわかるようになります。
研修動画を作ると何度も新人が入ったときに同じことを教える手間が省かれます。
特に今回ご紹介する座学用の講師スタイル動画は作っておくと何度も利用できます。
是非ご参考にしてみてください。
目次
0.必要なもの
大前提として必要なものがあります。それは
誰に何を教えるのか?
というお題です。
企画の話になりますのできちんとターゲットに沿って作る必要があります。
企画に関してはまたお伝えしますので、こちらのWebサイトをブックマークしておいてください。
さて、収録の方法でおすすめはカンペとしてPCを使う方法です。
カンペ原稿はWordで書いてください。説明用の絵はPowerPointで作ります。MSの製品が価格が高いと思われたらGoogleのDocsやPresentationでOK。
具体的に必要なものは以下になります。
PC(収録時の原稿表示&表示させる資料)もしくはタブレット ← あると便利
PowerPoint
Word
スマートフォン(カメラとして)
カメラアプリ
編集アプリ(Inshotおすすめ)
三脚
スマートフォン接続のマイク(音声が収録できるなら有線イヤホンでも可)
になります。
PCは使わずスマホ1台でやってもいいんですが、原稿を印刷して…などがかえって面倒な感じかと思いましたので楽をするためにこちらの用意をおすすめします。
1.教材づくり
まずは教えるものを作らないといけません。
教えていた人が複数人いた場合重要になるのは
標準化
です。
よくあるミスは人によって教える内容が異なることです。
作業や倫理のようなあまり変わらないことはまとめておく必要があります。
実はこの部分が一番重要です。
写真や図を利用してPowerPointを作ったほうがわかりやすいものになります。
2.撮影
撮影の手順をご紹介しましょう。
テーブルにPCをセット。 PCには読み原稿とパワポ原稿がセットされています。マウスでくりくりしながら原稿を読んで、パワポを切り替えて話をしていきます。Wordの読み原稿に【パワポ切り替え】というようなポイントを設置しておくのも手ですね。何故パワポを見ながらやるかというと、原稿にはないアドリブは絵を見たときに浮かんでくることが多いからです。
PCの上から三脚でスマートフォンをセット。インカメラで自分を映すようにしてRecしていきましょう。視線が気になる場合は視線を矯正するアプリもあるようです。
エンディングをちゃんと収録しましょう。エンディングで学習者は終わった〜とホット一息つけます。また、最後にはポイントを入れるのもいいですね。
画面イメージ
3.編集
こちらのブログでの編集にはInshotを使います。
Inshotは非常に楽に収録ができるアプリです。
収録した動画データはスマートフォンにありますのでInshotをDLして立ち上げれば編集は可能です。Insohtと透かしがでたり機能が制限されるので可能なら有料版を購入しましょう。5,000円程度で永年使えるのでお得です。
さて、PowerPointのスライドはPNG形式で書き出しておきましょう。
画像データをスマートフォンにインポートします。
では早速編集していきましょう。
まずメインタイムラインに動画ではなくスライドのPNGをおいていきます。
PIPと書かれたアイコンをタップして読み上げた動画をインサートします。この時、おすすめはマスクを使って◯で切り抜くことです。基本的には映像はこのPIPタイムライン上で編集していきます。
PIPタイムラインのお話しに合わせてメインタイムラインのスライドPNGファイルを伸ばしていきます。
オープニング、エンディングを追加します。
書き出しし、PCへ転送します。
これで完成です。
たまに、顔出しは要らない映像だけでいいです。
という方がいらっしゃいますが、実は動きが無い資料ほど眠くなるものはありません。
講師がいると集中力があがります。
より詳しい使い方は少し古い情報ですがマニュアル動画をつくってありますので御覧ください。
これを覚えるのは少し難しい…
より精度の高い編集動画をあげてみたい!
お安い価格で撮影編集してほしいという方は是非弊社へご依頼ください。
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